家を建てるときの土地の選び方

工事請負契約書のチェックポイント

(1) 価格と仕様

 

価格と仕様、つまり使用する工法や材料、設備等に
未確定要素があるまま着工してしまうために
トラブルが起こることが多いです。

 

そのため、契約までに、別途工事、追加工事の有無を含めた詳細を
キチンと詰めておくことが必要です。

 

営業マンのペースに乗って気軽に契約してしまうと、
追加工事がどんどん膨らんでしまう等します。

 

最終的に工事にはどれくらいの金額が必要なのかを
キチンと把握し、営業マンのペースに乗らないようにしなければなりません。

 

(2) 支払い条件

 

工事代金は、契約時に10%、着工時に30%、上棟時に30%、
完成後引渡し時に30%支払うのが一般的です。

 

現場の進捗よりもあまりにも早い段階でまとめて代金を請求された場合は
気をつけなければなりません。

 

工事が始まってトラブルがあると、
工事が中止になる可能性もあります。

 

その場合、こちら側が不利にならないように、
工事の進捗にあわせて費用を支払うようにすることが必要です。

 

(3) 引渡し日

 

工事の遅れによる引渡しの遅延は、意外と多いトラブルの一つです。

 

多少の遅延には目をつぶることができても、
たとえば、学校の入学に間に合わないなど、
一ヶ月も二ヶ月も遅れることになると話は別です。

 

仮住まいの費用、住宅ローン減税の手続きなどにも支障をきたします。

 

契約書には、必ず引渡し日、工事完成日を明記し、
記述は「○年○月吉日」というような曖昧な表現は避けるべきです。

 

遅延損害金を請求する場合は、
引渡し日が起算日になりますから、
具体的な日付を明記するようにしましょう。